我が家にあるDVDの中から、様々な愛の形を描いた映画を六つ選びました。
「ローマの休日」

「ローマの休日」
*監督:ウィリアム・ワイラー
*1954年製作
*あらすじ:某国の王女が行事のためにローマを訪問するが、儀礼的な行事にうんざりしたアン王女は大使館を飛び出し、一人でローマの街へ。そこでアメリカ人の新聞記者に出会う。特ダネを狙っていた彼は、彼女が王女だと知りながら気づいていないふりをして近づく。恋に落ちた二人は……。
*感想:新聞記者のジョーがアン王女に魅かれる理由が良くわかります。アン王女を演じるオードリー・ヘプバーンがとてもチャーミングなのです。たった一日の自由な時間を思いきり楽しむアン王女。観ているこちらも幸せな気持ちになれます。これ以上は言えませんが、名作たる由縁がわかるラストです。
「ノッティングヒルの恋人」

「ノッティングヒルの恋人」
*監督:ロジャー・ミッシェル
*1999年製作
*あらすじ:ロンドンの小さな町ノッティングヒルの書店に、世界のハリウッドスターが訪れた。書店を経営する平凡な男性と世界一有名で美しい女優の恋物語。すれ違いもある中、お互いの心の内は……。
*感想:携帯電話を登場させないところが良いです。簡単に連絡がとれない不便さ・もどかしさは、恋愛に必要なスパイスですね。知恵と勇気が必要です。
そして、ヒュー・グラント演じるウィリアムからは、家族・友達に優しい寛容な愛あふれる人物像が伝わってきます。ジュリア・ロバーツ演じるアナからは、有名人の苦悩が伝わってきました。
せつないながらもユーモアたっぷりの映画なので何度でも観たくなります。大好きな作品です。
「ラスト クリスマス」

「ラスト クリスマス」
*監督:ポール・フェイグ
*2011年製作
*あらすじ:ロンドンのクリスマスショップで働くケイトは、生きる実感を得られないまま堕落した日々を過ごしていた。
そんなある日、青年トムと出会う。トムに魅かれるケイトだが、なかなか距離が縮まらない。
*感想:チャーミングなケイトの成長を応援している自分に気づきます。トムは好青年で、ケイトに必要な人。
ジョージ・マイケルの楽曲が流れて、ロマンティックな映画です。泣いてしまいます。
「ラブソングができるまで」

「ラブソングができるまで」
*監督:マーク・ローレンス
*2006年製作
*あらすじ:80年代に一世を風靡した元ポップスターのアレックス。かつての肩書き・名声をもとに仕事を細々とこなす日々。そんな時、若者のカリスマ歌姫コーラから新曲の依頼が舞い込む。
鉢植えの水やりに来ていたソフィーの才能にほれ込んだアレックスは、ラブソングの作詞をソフィーに期待する。
*感想:アレックスとソフィーの苦悩が描かれていますが、80年代ポップスと歌姫コーラのおかげで楽しい映画に仕上がっています。
ポップスター役のヒュー・グラントが面白くもあり素敵です。
「ショコラ」

「ショコラ」
*監督:ラッセ・ハルストレム
*2001年製作
*あらすじ:フランスの小さな町でチョコレートショップを開店したヴィアンヌ。今まで娘とともに各地を渡り歩いてきた。今度こそ永住の地になるのか?
伝統と規律を守ることに実直な町長と町民。そこは、女性にとっては生きづらい町だった。おいしいチョコレートが人々の心を変えていく。
*感想:ヴィアンヌがチョコレートとその洞察力・優しさで人々を幸せにしていく様子には、生きる力をもらえました。
ジョニー・デップが出演しています。他の出演作品とは違うジョニー・デップが観られます。
「アバウト・タイム」

「アバウト・タイム」
*監督:リチャード・カーティス
*2015年製作
*あらすじ:イギリス南西部コーンウォールに住む青年ティムは、自信がなく恋愛に奥手だった。
ティムの21歳の誕生日、父親からある秘密を教えられる。一家に生まれた男たちは代々タイムトラベルの能力があるというのだ。
ティムはその能力を使って幸せを手に入れていくのだが……。
*感想:恋愛映画であり、SF映画でもあります。過去をやり直すことによって未来が変わってしまうことには少し不安も感じます。幸せの選択・決定権が己なのは言うまでもないですが。
おわりに
感想を少しに抑えているので、映画の魅力が伝わったか気になるところですが、先入観なしに観ることが一番大切なのでね。
どの映画も2時間があっという間に過ぎるおもしろいストーリーばかりです。
キュンとしたり、ハラハラしたり、涙ぐんだり。心を動かしたい方、ぜひ観てくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。