オリーブの木は、「葉の形や色がきれいだな。」とずっと欲しいと思っていました。
2024年10月18日に地植え

ホームセンターではぎゅうぎゅうに抑え込まれて苦しそうだった枝がのびのびとしています。
10月19日に剪定

幹(主軸)を太らせるために剪定しました。
樹形を整えたので、だいぶ小さくなりました。
種類の多さ
オリーブの木は、世界中で1,600品種以上あるそうです。
そのホームセンターには6種類くらいのオリーブの木がありました。見比べてみると、葉の大きさ・形・色が微妙に違います。
セントキャサリンに一目ぼれしましたが、アメリカ産というのが気になりました。オリーブの木の王道はイタリア産だと思っていたからです。
しかし、そこにあったイタリア産のオリーブは葉の緑が少し濃かったので、悩んだ末に、シルバーリーフと言われるセントキャサリンを買いました。
オリーブの実

セントキャサリンは、1本でも実がなりやすいタイプの木とのことです。
セントキャサリンについて
St.Catherin セントキャサリン
アメリカ合衆国原産
〔特徴〕樹型は直立型で、果実は小~中型。直立型のため剪定が非常に容易で、きれいな樹型にまとまりやすい。
自家受粉が可能なため1本でも実をつけます。結実率が高く、小さめの実をたくさんならせるので、オイルを採るのに適しています。
GUNMA OGURAEN
小倉園さんは、群馬県の最東端板倉町にあり、群馬・埼玉・栃木・茨城の4県の県境にある「オリーブの聖地」と言われている名農園のようです。
11月6日

晩秋。成長は止まっているようで変化は感じられません。

この小さな葉が大きく育ってくれますように。
11月28日

11月下旬。午後3時30分頃。曇りのせいか葉の色が落ち着いて見えます。
常緑樹なので秋冬の落葉はありません。
12月20日

葉の水分が抜けたかのよう。
カサカサした質感になり、心なしか小さくなったように見えます。
2025年1月31日

冬の乾燥にも負けず。寒さにも負けず。
耐寒温度は約-3℃らしいです。
2月14日

とても寒い中、元気にがんばっています。
3月5日

3月上旬、雪が降りました。
3月8日

雪の3日後。
4月20日

葉が元気になってきたみたいです。
4月23日

新芽が出てきました。

5月1日

新芽がすくすくと育っています。
5月14日

5月26日

葉が黄色くなり、落葉が目立ってきました。
世代交代なら心配ないのですが。

殺菌・殺虫スプレーをし、液体肥料・活力剤・固形肥料を、日を変えて与えてみました。
大丈夫かな。
6月6日

葉は3年くらい経つと落ちるらしいです。
自然な落葉でありますように。
6月12日

おわりに
これからも続けて成長の記録を書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。