幼少の頃からおひな様が好きな息子。
成人した今でもおひな様が好きなことを再確認しました。
知的障がいの息子の話です。
お雛様 検索していた
2024年3月1日、息子が喜んで見ているタブレットの画面をのぞきこんだら、おひな様がずらーっと並んでいる画像でした。
「ひな祭り 人形」と検索窓に出ていました。
今年は、おひな様を出すつもりがなくて、私は心の中で「ごめーん」と謝りました。
ひなあられは、早めに買っておいたのだけれど。
お雛様 歌っていた
3月3日、家族で、日帰りの小旅行へ行きました。
車の助手席から息子の歌声が。
「にんぎょーうの きゅうげちゅー。にんぎょーうの きゅうげちゅー。にんぎょーうの・・・」と繰り返しています。(注)「人形の久月」
今日が「桃の節句」だから歌っているんだね。本当に、おひな様を出さなくてごめんね。
幼少の思い出
娘が成人してからも、ひな人形を飾った年が何回かありましたが、今年は飾りませんでした。
息子がまだ楽しみにしていたとは気付かずに。
「たまに思い出すのだけれど、小さい頃おひな様を抱っこして髪をなでていたね。
おひな様の髪が少し乱れたけれど、その姿があまりにも愛しくて注意できなかったよ。
素敵な思い出だと思っているよ。
その次の年からは、おひな様を抱っこしなかったもんね。我慢したのかな」
おわりに
息子には知的障がいがあり言葉は舌足らずです。
難しい話は通じませんが、優しい気持ちを持っています。
男性ですが、好きなことや物は本人の自由です。
明るくすくすくと育ってくれればそれで良いのです。
「お・ひ・な・さ・ま」とボソッとつぶやいたら、タブレットを見ていた息子が一瞬こちらをチラッと見ました。
耳が良いのです。
そろそろちらし寿司を食べましょう。
娘の健康と幸せを祈って。
家族みんなの幸せもね。
最後までお読みいただきありがとうございました。